こちろ戦記(矢、馬、弦、声、書、工事機械貸し)

30代リーマン、自分目線で感じた生の声を文字に起こします。趣味はダーツ、ギター、歌、馬、お仕事は建設現場の機械貸し、

しずかなところ、

右方向にある、知らない商店街に行ってみた

ひとけはない、黄ばんだフィルター越しみたいな光景

年寄りのにおい、

閉まったシャッター、足元にワンカップの器に差された花がある

シャッターに貼り紙、〜〜を許さない!、政治絡みの反対運動のあれか、

しばらく歩く
ひとけはない

くそ忙しい毎日でも、ここよりマシかもしれん

ここにはモチベーションなんてどこにも見当たらなくて、時間がゆっくり流れて

ここにいるとドラマもなくて、ふつーに死んでいきそう、

やけに静かで、

また雑踏にもどって、時間が流れ出した