こちろ戦記(矢、馬、弦、声、書、工事機械貸し)

30代リーマン、自分目線で感じた生の声を文字に起こします。趣味はダーツ、ギター、歌、馬、お仕事は建設現場の機械貸し、

動く、

動く、

 

器以上のものが注がれて、溢れてこぼれ落ちていく
必死に目を開けて優先順位の高いものを捌いていくが、次第に優先順位の高いものもこぼれていくのを見る
目にするたびに、短剣を突き刺す
朽ちるか、奮い立つか


考える、
考えなくていい。意識するな。俺は、動け
身体を動かせ
動け
考えるのは、俺の頭が嫌でもやる。頭を信じろ。動いてる間中、死ぬまでずっと、俺を生かすためにお前よりはるかに真剣に考える
だから、動くのが俺の役目だ
動け、それだけ


また、突き刺して、
目を開けて、
動け、

 


表面上はつまらなさそうな日常生活だけど、その本質は嵐の如く波瀾万丈。これくらいのヒロイックな考えを誰しもが持って、今日も満員電車に乗るんじゃないかな。