こちろ戦記(矢、馬、弦、声、書、工事機械貸し)

30代リーマン、自分目線で感じた生の声を文字に起こします。趣味はダーツ、ギター、歌、馬、お仕事は建設現場の機械貸し、

こけつにいらずんば、

あぶないやつと付き合う
その代償として
自分一人じゃ辿り着けなかったはずの光景を見ることができた、
そいつには飲み代と女代を、代わりに俺はそいつの経歴を全て使ってようやく見ることのできる光景を覗ける

と、カッコよく書いてみる。笑
ようするに、接待次第で付き合いを変えてくる前評判の悪い客に、それを知りつつわざと接待をしたって話です

会社からは売上下がってもそういう客とは付き合わんでええから、取引無くなっても引いたらええ、とは言われたものの

その先を覗いてみたくなって、自腹で接待してきた

なるほどたしかに、金は使わせてくる。売り上げだけを狙うなら、死に金で終わるやろな

でも、そいつの知ってる夜の店の知識、人脈、遊び方、街の情報の使い方、個人的なレベルで興味が湧いたなら、考えようによっては同等かそれ以上の価値がある。そう思った。悪くはない。

いつも過ごしてる自分の街の、違う姿が浮き彫りになって見える。目に焼き付く、俺一人じゃ当面見る事もなかったような世界を今この瞬間見て
明日からの自分の生き方考え方が強烈に変わる

そんなことがあった
まだまだたのしいねぇ、人生