こちろ戦記(矢、馬、弦、声、書、工事機械貸し)

30代リーマン、自分目線で感じた生の声を文字に起こします。趣味はダーツ、ギター、歌、馬、お仕事は建設現場の機械貸し、

ルックスの代価に、

ルックスを上げると良いことが多い

たとえば、
腹の出た疲れた髪の中年よりも、007みたいな締まった身体の精悍な男に惹かれるっしょ、ノンケの男から見ても抱かれたい気持ちがわかるレベル

やったら、皆さっさとルックス上げればええんやけど案外やらんのよな

なんでかなって考えてたら、意外な仮説にたどりついた、
単に苦手意識、だけじゃないんちゃうかな



結論としては、
自分自身に対する優先順位低いから、じゃないかと思う

自分に残っているはずの時間と力を容姿に充てないで、自分のことを後回しにしている
何につかってる、他のことってどんなことやろ?


時間があればひたすら仕事とバイトと勉強と付き合いと周囲とのLINE、わずかな空き時間は気力ゼロの中で唯一できる気休めのネットサーフィン、
余力なんざ残っちゃいない、

ただ、周りに滞りが起きないように、自分以外のものに自分の力と時間を差し出して、なりたい自分になるための時間と力はすべて後まわしにして、終わるころにはもう気力は尽きちゃってて、周りはもう深い夜で、明日が始まって、

電車の中の、
ヨレヨレのスーツのおっさん、髪型のしまらねえおっさん、化粧ののらないお姉ちゃん、人目をはばからずイビキをかいて爆睡する人、
改めて見ると、優し過ぎる人らなんかもしれん、とか思った
ルックスの裏の代価に多くを捧げすぎる不器用な真っ直ぐな人たち