こちろ戦記(矢、馬、弦、声、書、工事機械貸し)

30代リーマン、自分目線で感じた生の声を文字に起こします。趣味はダーツ、ギター、歌、馬、お仕事は建設現場の機械貸し、

軽くいうな、

あさ、
体調が悪かった
電車の席が埋まってたから、立ってた

なんぞこれ、頭に血が上がってこん、
血の気が遠い、しゃがみたい、
なんか、汗が出る、上着を脱ぐ、腕をまくる
身体がなんか揺れる、
カバンを床に置く、
気分悪ぃ

意識失うんかな、これ、嫌やな、
しゃがんだら、もう立てないんかな、、

電車の乗り換えがあり、座席があき、
なんとか耐えた。


と、それらが終わってから、こんなことを思った。
さっきの状態の俺は誰がどういう言葉を掛けても一切救うことなんてできんかったやろなぁ、と。
どんなベストセラー本のポジティブ系な言葉を見てもピクリともせんやろなぁと。

最低限、同じレベルの辛い体験をしてる人の吐く言葉しか耳に入らんやろな。

だから、ガチで落ち込んでるやつとか、自殺しそうなやつとかを励ますなんてことは、軽々しくできるこっちゃないよ。と思ったりする。
本当に落ち込んでるやつには、ポジティブな言葉なんざ通らねえよ。
ポジティブシンキング野郎、軽く言うな

と、主に自分に対して言う。